成功の秘訣は
口腔外科医

The Essence of
Implants

インプラントの本質

実はインプラントは簡単な術式
少し慣れれば誰でもできてしまう

インプラントは数ある口腔外科治療の一つで、ただ単に顎の骨に人工のネジを打ち込むだけの手術に過ぎません。
手術自体は単純なため、今やどの歯科医院でもインプラント治療を行っており、中には「年間◯◯件以上の実績」など、あたかもインプラント専門クリニックかのように謳っている歯科医院もあります。

The Fear of
Implants

インプラントの恐怖

ちょっとしたミスが
重大な医療事故につながる
しかし、一般歯科医は外科手術に
慣れていないから即応できない

インプラントが本当に怖いのは、ちょっとしたミスから生じるオペ中の事故です。
口腔外科専門の歯科医師なら難なく対応できることでも、一般歯科医の場合、普段は虫歯や歯周病など口の中の表面上に現れる疾患だけを治療し、口腔外科分野の治療は稀にしか行っていないので、何かミスを犯しても、即座に対応することはできません。

お口の中の外科処置を
専門に扱う歯科医師
インプラントなどの外科手術は
口腔外科医に任せれば間違いない

口腔外科は歯科の専門分野の一つで、主に口腔内（口の中）の外科処置を専門に行う診療科です。口腔外科医になるためには、歯学部卒業後に専門的なことを学ぶ必要があるため、歯科医師全体（約10万人）の1割※ほどしかいません。
一般歯科では主に虫歯や歯周病などの治療を行いますが、口腔外科では一般歯科に比べ治療が広範囲にわたり、手術などの外科処置も行っています。また、口腔外科医が得意な治療として有名なものは親知らずの抜歯ですが、それ以外にも交通事故やスポーツなどで受けた外傷、顎の変形、唾液腺の疾患などにも対応することができるため、口腔外科医は外科処置のエキスパートだといえます。

※公益社団法人 日本口腔外科学会正会員数は
2023年6月30日現在で11,420名

The History of
Implants

インプラントの歴史

実はインプラントの歴史はかなり浅く、広く普及したのは平成になってから

インプラントが日本で始まったのは1970年代です。しかし、成功率が飛躍的に上がったのは海外で信頼性が証明された「ブローネマルク・システム」が導入された1983年以降のことで、昭和の終わりから平成にかけてようやく普及し始めました。
インプラントの歴史は実はかなり最近のことなのです。

※別途、型取り費用：8,000円

よくある質問

• 手術は痛いですか？

  外科処置のため痛い怖いなどのイメージがありますが、手術中は麻酔が効いているためほとんど痛みを感じません。術後の痛みは個人差がありますが、1〜2週間ほどで治ります。
  また、局所麻酔では不安な方のために静脈内鎮静法という麻酔法もありますので、お気軽にお申し付けください。

• インプラントの年齢制限は
  ありますか？

  18歳以上であれば特に決まった年齢制限はありません。
  しかし、高齢になる程骨の量や質が低下したり、全身的な病気や薬の影響を受けてしまうため、インプラントをするのが不利になります。

• 費用感について知りたい

  価格重視の方向けのプラン（Aプラン：429,600円）、見た目も機能性も重視した最高峰プラン（Cプラン：579,600円）、その中間のバランス型プラン（Bプラン：449,600円）の3つがあります。
  そのほかにインプラント相談と検査料（5万円）がありますが、初診の方の相談料は0円です。
  ※別途、型取り費用：8,000円

• 治療期間や流れを知りたい

  インプラントのオペ自体は1日で終わりますが、骨が結合するまでの治癒期間も必要になるため、全体を通して6ヶ月以上かかります。
  また、一般的に下顎より上顎の方が治療期間が長くなります。
  インプラント終了後は、数ヶ月に一度メンテナンスに通う必要があります。

• 入れ歯などその他の治療法との違いについて知りたい

  インプラント以外には入れ歯とブリッジの2つが挙げられます。
  入れ歯は保険が適応される治療で安価ではありますが、噛みにくい、味がわからないなどのデメリットがあります。
  ブリッジも保険が適応されますが、欠損箇所の人工歯を支えるため、隣の健康な歯を犠牲にする（削って寿命を縮める）必要があります。